事業概要

イオン交換樹脂
品目 ・カチオン樹脂

・アニオン樹脂

・混床樹脂(MIX樹脂)

・キレート樹脂
導入ポイント

豊富な経験と多彩な製品群、さらに広範囲な応用技術と製品開発でお客様のご要望に適格・迅速にお応えしていきます。


「品質」
 イオン交換樹脂の大手総合メーカーは世界に数社しかありません。当社ではこれら各社の樹脂を取扱いしております。ユーザーのニーズに合わせて紹介しています。

「納期」
 国内に常時約200㎥を在庫しています。即納体制を構築しています。

詳 細 「世界大手総合メーカー」
 ダウケミカル(ロームアンドハース)、三菱化学、ランクセス(旧 バイエル)、ピュロライト
 ※ 各社の樹脂をユーザーのニーズに合わせて販売しています。

「用途分野」
 ボイラー、プロセス用水、飲料用水、食品、半導体、医薬・製薬、メッキ、貴金属回収、ワイヤーカット、薬液精製、廃液・排水 等 多岐にわたります。



イオン交換樹脂とは・・・

イオン交換樹脂は、三次元的な網目構造を持った高分子母体に、官能基(イオン交換基)を導入した合成樹脂であり、通常使用されるものは径が0.4~0.7mm程度の球状粒子になっています。
イオン交換樹脂の高分子母体としては、スチレン-ジビニルベンゼンの共重合体が最も一般的で、官能基が酸性を示す陽イオン交換樹脂と、塩基性を示す陰イオン交換樹脂に大別され、さらに導入されるイオン交換基の種類によって、強酸性陽イオン交換樹脂、弱酸性陽イオン交換樹脂、強塩基性陰イオン交換樹脂、弱塩基性陰イオン交換樹脂、さらには重金属イオン等に選択的吸着性を有するキレート樹脂等が有ります。

イオン交換樹脂は、イオン交換体としてイオン成分の交換が出来ることから、一般の水処理から電子産業用超純水の製造、食品分野、反応触媒など多岐に用いられています。
トップページへ戻る